固形石鹸を使った裏ワザ9選！掃除や洗濯での意外な活用方法を紹介
手洗いや洗顔などで使われている石鹸は、掃除や洗濯、ガーデニングなど生活のさまざまな場面で活用できます。本記事では、固形石鹸を使った生活の裏ワザ9選を紹介します。
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固形石鹸はさまざまな活用法がある
酸性汚れや油汚れを落としやすい石鹸は、掃除や洗濯にも活用できます。石鹸は牛脂やパーム油、オリーブオイルなど、天然油脂から作られており、肌や環境に優しいため、小さな子どもやペットがいる家庭でも、安心して使うことができます。
固形石鹸を使った裏ワザ9選
固形石鹸を使った生活の裏ワザ9つを紹介します。
- 頑固なシミ・汚れ落とし
- 柔軟剤の代わり
- 靴の汚れ落とし
- 油汚れ落とし
- 排水溝のヌメリ落とし
- 家具・ガラス拭き
- 芳香剤
- クローゼットなどの防虫・防臭剤
- ガーデニングでの防虫剤
洗濯での裏ワザ
固形石鹸は洗濯でも活用できます。特に以下3つの使い方がおすすめです。
- 頑固なシミ・汚れ落とし
- 柔軟剤の代わり
- 靴の汚れ落とし
頑固なシミ・汚れ落とし
石鹸は、油性やタンパク質系の汚れに優れた効果を発揮します。襟の黄ばみや、油汚れが気になる場合は、汚れた部分を濡らした後、直接固形石鹸を塗り付けて、ナイロンネットや洗濯ブラシで優しく擦ると落ちやすくなります。
柔軟剤の代わり
洗濯機を回す際に、ネットに入れた固形石鹸を一緒に入れると、ふわふわの仕上がりになります。石鹸を柔軟剤として使う際、すすぎの時にクエン酸を小さじ1杯、あるいは食酢を大さじ1杯半入れると、石鹸カスの防止になり、よりふんわりとした洗い上がりになります。
靴の汚れ落とし
落ちづらい靴の汚れも、石鹸ですっきり落とせる可能性があります。汚れが気になる部分を水で濡らした後、石鹸を塗り付けてブラシで擦って汚れを落とします。石鹸で靴を洗う場合、素材によっては傷付いたり、色落ちしたりするおそれがあるので、事前に洗濯できるかチェックしておきましょう。
掃除での裏ワザ
強力に汚れを落とす洗剤は刺激が強いものが多いため、敏感肌であったり、子どもやペットがいたりする場合はできるだけ使用を避けるべきです。しかし固形石鹸は、頑固な油汚れもすっきり落とす強い洗浄力を持ちながら、天然素材で肌や環境に優しい特徴があります。固形石鹸を掃除で使う場合、以下3つのシーンにおすすめです。
- 油汚れ落とし
- 排水溝のヌメリ落とし
- 家具・ガラス拭き
油汚れ落とし
石鹸は油汚れに強く、フライパンや皿に残った油や、コンロや換気扇にこびり付いた頑固な油汚れもすっきり落とすことができます。天然素材で作られた石鹸は自然に還るため、アウトドアでの洗いものにもおすすめです。
排水口のヌメリ落とし
キッチンの排水溝は、油汚れが付着しがちです。ヌルヌルとした油汚れは、石鹸ですっきり落としましょう。狭い排水口の中を掃除する際は、固形石鹸を削ってお湯に溶かし、液体状にするとよいでしょう。
家具・ガラス拭き
天然素材で作られている石鹸は、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。そのため、家具やガラスの拭き掃除をする際は、石鹸スプレーの使用がおすすめです。
生活での裏ワザ
石鹸は、掃除や洗濯など以外にも、生活のさまざまな場面で役立ちます。ここからは、生活全般での固形石鹸の裏ワザ3つを紹介します。
- 芳香剤
- クローゼットなどの防虫・防臭剤
- ガーデニングでの防虫剤
芳香剤
石鹸は芳香剤としても活用できます。ガーゼに包んだり、瓶に入れたりして、クローゼットや靴箱、トイレなどに置いておくと、ほのかな優しい香りを楽しめます。
クローゼットなどの防虫・防臭剤
石鹸の香りは、虫除けにも効果的です。クローゼットや靴箱に入れておけば、虫を寄せ付けません。また、衣類や靴に爽やかな香りを残して防臭にもつながります。
ガーデニングでの防虫剤
石鹸の虫除け効果は、ガーデニングでも活用できます。石鹸水で葉を拭くと、ハダニやアブラムシ対策になります。また、小さく削った石鹸を土に混ぜておけば、害虫を寄せ付けません。
固形石鹸を活用して生活を楽しもう
固形石鹸は、掃除や洗濯など生活のさまざまな場面で役立ちます。汚れを落とす以外にも、芳香剤や防虫剤としても使えるので、ぜひ今回ご紹介した裏ワザを使い、生活をより良いものにしましょう。
