シャワーだけで済ますと体臭がひどくなる?デメリットや注意点を紹介 | BUBBLE DROP

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シャワーだけで済ますと体臭がひどくなる?デメリットや注意点を紹介

水が流れているシャワー

 

近年湯船に入らずに、シャワーだけで済ませる人が増えています。一見便利に見えますが、実は体臭や健康に悪影響を及ぼす可能性があるのをご存知でしょうか。本記事では、シャワーだけで済ませることのメリットとデメリット、体臭を防ぐための注意点を詳しく解説します。湯船に浸かる習慣のない方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

シャワーだけで済ませるメリット

シャワーだけで済ませると、以下のようなメリットがあります。

 

  • 時間を短縮できる
  • 光熱費を抑えられる

 

詳しく見ていきましょう

時間を短縮できる

シャワーだけで済ませると、入浴時間を大幅に短縮できます。朝の慌ただしい時間や疲れて帰宅した後の忙しい時間帯に、効率的に身体を洗える点は大きなメリットです。

光熱費を抑えられる

シャワー浴は、湯船にお湯を張って入浴する場合と比較して、水道光熱費を抑えることができます。特に、光熱費が高騰している昨今では、無視できないメリットです。節約したい若い世代や一人暮らしの方を中心に、シャワーのみの入浴習慣は広く受け入れられています。

シャワーだけで済ませるデメリット

シャワーだけで済ませるデメリットとして、以下のような点が挙げられます。

 

  • 血行促進が不十分
  • リラックス効果が低い

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

血行促進が不十分

シャワーだけで済ませるデメリットとして、身体の芯まで温まりにくいため、十分に血行が促進されず、疲労回復には不向きという点が挙げられます。

リラックス効果が低い

シャワーのみでは、リラックス効果も低下します。湯船に浸かることでもたらされる心身のリフレッシュ効果が、短時間のシャワーでは限定的になってしまうためです。疲労回復の観点からも、シャワーだけでは物足りないかもしれません。

湯船に浸かるメリット

湯船に浸かるメリットは、以下の通りです。

 

  • 血行促進と疲労回復
  • デトックス・美肌効果が期待できる

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

血行促進と疲労回復

湯船に浸かって全身を温めることで血液の巡りが良くなり、疲労回復をサポートします。筋肉や関節のこわばりが和らぐ効果も期待できるため、身体の痛みやコリを感じる方にもおすすめです。

デトックス・美肌効果が期待できる

湯船に浸かると、汗をかくことができます。老廃物の排出によりデトックス効果が期待できるため、身体をスッキリさせたい方は湯船に浸かりましょう。毛穴が開くことで、汚れを落としやすくなる効果も見込めます。

湯船に浸かるデメリット

湯船に浸かるデメリットには、以下のような点が挙げられます。

 

  • 時間がかかる
  • 長湯や高温の湯船は身体に悪影響を及ぼす

 

1つずつ紹介します。

時間がかかる

湯船に浸かるには時間と手間が必要です。湯をはる作業や湯加減の調整は面倒に感じられるかもしれません。忙しい暮らしの中で、毎日のようにじっくりと湯船に浸かる余裕を確保するのは難しい方も多いでしょう。

長湯や高温の湯船は身体に悪影響を及ぼす

長湯や高温の湯に長時間浸かると、身体に過度な負担がかかり、のぼせや脱水症状を起こす可能性もあります。特に高齢者や持病を持つ方、体調が万全でない日は十分に注意しましょう。

シャワーだけで済ますと体臭がひどくなる理由

シャワーだけで済ます日が続くと、体臭が気になることがあります。理由は以下の2点です。

 

  • 汗や皮脂が十分に洗い流されない
  • 皮膚の常在菌のバランスが崩れる

 

汗や皮脂が十分に洗い流されない

シャワーでは皮膚表面の汚れは落ちても、毛穴に溜まった汗や皮脂を十分に排出しにくい傾向があります。湯船に浸かることで毛穴が開き、老廃物や汗が外へと流れやすくなるのに対し、シャワーは短時間で皮膚表面だけを洗い流すため、内部に溜まった汚れが残りやすくなります。

皮膚の常在菌のバランスが崩れる

皮膚上には常在菌という微生物がバランスを保ちながら存在していますが、汚れが蓄積するとこの常在菌の秩序が乱れます。特定の菌が増えすぎると、不快な臭いを放ちやすくなるため注意しましょう。

シャワーだけで済ます際の注意点

シャワーだけで済ます際には、以下の点に注意しましょう。

 

  • デオドラントケアをしっかり行う
  • 汗をかいた日には丁寧に洗体する
  • 週に数回は湯船につかる習慣をつける

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

デオドラントケアをしっかり行う

シャワー中心の入浴スタイルをとる場合は、デオドラントケアを活用して体臭予防に努めることが大切です。制汗スプレーやロールオンタイプのデオドラントを上手に使い、汗や菌の増殖を抑えましょう。

汗をかいた日には丁寧に洗体する

汗をかいた日には丁寧に身体を洗い、清潔にしましょう。特に腕の下や首筋、胸元など汗が溜まりやすい部位を入念に洗うことが大切です。

週に数回は湯船につかる習慣をつける

週に数回は、湯船に浸かる習慣を取り入れてみましょう。すべてをシャワーで済ませるのではなく、定期的に湯船で身体全体を温め、毛穴を開かせて汚れをしっかり排出するサイクルをつくれば、日常的な体臭の悩みを軽減できます。

体臭が気になる方は湯船につかるのがおすすめ

体臭が気になり始めたら、まずは湯船に浸かる機会を増やしてみましょう。シャワーだけの生活では防ぎきれない身体のの汚れや臭いを、湯船に浸かることで効果的に解消できます。

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